cozyantique’s diary

書画・古美術・骨董〜近代現代美術とたまにニャンコ(愛猫)のこと♪

Fused Glass Pottery 溶解ガラスの手法を用いた陶器

*****お知らせ*****
11月の店休日:17(火)・24(火)



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お客様との会話の中からヒントやアドバイスを頂き、HPを改善しております・・・地道な作業ですし、必ずしも『正解』があるわけでもないので、必然的に『完成形』もありません。

ここ数年『ユニバーサル・デザイン』という言葉を聞きます。

このゴールには、幅広い対象のユーザーに使い勝手の良いデザインを作る事です。
で、この『幅広い』ユーザーには、一般的な健常者ではない方も含まれます。

現在は、HPを開いて音声による『読み上げソフトウェア』という全盲者向けのツールもありますし、聴覚や色弱などのユーザーにも配慮しなければなりません。

テキストデータなら読み上げられますが、画像データはスルーされたり。

そういった幅広い対象のユーザーの使い勝手までを考慮する事で、その恩恵である『ユーザビリティ』を享受するという事なのです。

総論ではもちろん賛成!

方法は各々試行錯誤しながら進めますので、ただただ根気が必要です♪



さて、『Fused Glass』を聞いた事があるでしょうか。

直訳すると『溶解ガラス』でしょうか。いわゆる技法のひとつです。

昔ながらの手吹きの製法はいろいろな作品で使われていますが、このFused Glassはそれほどメジャーではないかもしれません。


こちらは、有名なMichael and Frances Higginsという作家の作品。ヒギンズと言ったら、聞いた事があるかもしれません。そのヒギンズの中でも有名な作品で、いわゆるタペストリー・壁掛け・スクリーンとしてデザインされてモノです。



合計21の円形と四角のディスクを組み合わせて、金属金具コネクターで組み立てられたもの。これらの各ディスクが『溶解ガラス』の手法で作られています。

小さい作品でも、ヒギンズものは高価なので、こういった大型のヴィンテージになると数十万かな・・・いつか入手したいと思いますが(笑)




ヒギンズもそうですが、こういったものをご紹介する際に悩む事があります。
良く中島誠之助さんも言われますが、『工芸品』なのか『アート(芸術)』としてご紹介するか、です。

必ずしも『工芸品』が良くない訳ではありません。ロイヤルコペンハーゲンも良い陶磁器です。ただ、芸術か?といわれたら、芸術ではないと思います。

微妙ですね・・・。

ちなみに、ヒギンズの中でも、1960年代当時少量だけ作られた現存する完全品(パーツ交換などされておらず、ダメージの無いもの)は、工芸品の域を越えていると言って良いと思うのです。


さて、今回ご紹介するのもFused Glassの手法を使っているのですが、伝統的な陶器と組み合わせているところが珍しい。

ありそうで、滅多に出るものではありません。













1960s Danish Crackle Transparent
Fused Glass Pottery

興味のある方はいかがでしょうか。

詳しくは、こちらから。。。



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