cozyantique’s diary

書画・古美術・骨董〜近代現代美術とたまにニャンコ(愛猫)のこと♪

フランク・ロイド・ライド~タリエセン・ウエスト~その2


昨日は、夕方近くまで、ロジの会社の方と打ち合わせでした。

暑い中、スーツにネクタイ姿で、ご足労いただき本当にありがたい・・・。

おまけに、現在の店舗状況は、とても人様を招き入れられるような環境になっておりませんので、とても恐縮いたしました。

ダンボールをイス代わりにしのいでいる状態だし。。。(笑)

とりあえず、エアコンが効いているので、後はペットボトルの冷たいお茶を買いに走りました!!冷蔵庫などという便利グッズはありませんので、お客様が到着した直後です♪

さて、前回の続きです。


<概要>
この建物は、ライトの生活拠点としてのみならず、世界恐慌以後の経済面での工夫(ライトも経済的に苦しい場面が多々ありました。)の為、学生達に建築を教える教育機関としての役割を果たしていました。まさに、衣食住を共に!!

学生の学費は、当時で年間300万円ということですから、破格の高さ!!

しかし、すでに70歳にもなろうとしていた超一流の建築家に手取り足取り教わる事は、『プライス・レス』かも知れませんし、『ライトに師事』という、誇るべきキャリアになるのでしょうから・・・。もちろん、奨学金制度もあったようですが。

で、普段の生活は質素だったとの事ですが、毎週土曜日の夜は、ドレスアップして学生達と共にパーティー


リビングルーム
どこの部屋もそうなのですが、一様に天井が低いのです。きっと、2メートル無いでしょう。ライトの身長がそれほど高くなかったせいもあるかも知れません。

採光の仕組みはとても巧みで、とても明るく開放感を感じさせる設計は、驚くばかりです。

ライトは、音楽や美術、読書などがとても好きで、音楽も独学で、かなりの腕前だったそうです。この部屋にはピアノもあり、『建築家でなかったら、ベートーベンになっていた・・・』という話もあるそうです。

画像は、リビングルーム。有名なライトの傑作、『折り紙』チェアが並んでいます。当然、この部屋の家具類は、全てオリジナルで、いい具合にやれています。現在もリプロダクションが製品化されていると思いますが・・・。


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