cozyantique’s diary

書画・古美術・骨董〜近代現代美術とたまにニャンコ(愛猫)のこと♪

ブックギャラリーで見つけたレンブラント!!




最近の新聞の投書欄(結構好きで、読者からの投書欄とか読みます・・・笑)に、将来の新聞について書いてありました。

ある読者(比較的年齢層は低め)は、あまり新聞は役に立たない、と書いてありました。新聞社のWebについても言及していましたが、欲しい情報にたどり着けない、もしくはたどり着けたとしても、非常に時間がかかり、不親切だといっています。

一方、ある読者(比較的年齢層は高め)の方は、新聞はパソコンみたいに目が疲れないし、持ち運びもできるし、お風呂に持ち込んでゆっくり読む事もできるから、将来も必要とありました。

はっきり言って、私は後者のタイプで、最近はめっきりパソコンに向かうと目が痛むので、もっぱら紙媒体が恋しくなります。お風呂に持ち込めるという点でも賛成です!!まあ、結論から言うと、わたしはもう高齢者なのでしょう。後者の読者の気持ちは、痛いほどよくわかります。(目も痛いし、肩はこるし・・・。)

まあ、パソコン(ローカルにせよインターネットにせよ)の最大の利点は、検索機能にあると思っていますから、そのあたりは必要最小限にとどめていくのが、良い方策だと思っています。


そんなわたしは時間が出来ると、よく本屋さんへ向かいます。大抵の場合、『あれが欲しい!!』と目的があって訪れるのではなく・・・。


バーンズ・アンド・ノーブルのような新刊を扱うような本屋さんへも行きますし、好きなのがブック・ギャラリーと呼ばれる古本屋さんです。日本のブック・オフも明るく元気があって、かつ安いので好きなのですが、新古本を専門としているというか古い本はあまり無いように思います。刊行されてそれほど時間のたたないもので、なおかつ綺麗な本を扱うのであれば、仕方ないのかも知れませんが・・・。かといって、神田・神保町まで足を伸ばすと一日がかりになってしまいます・・・。

そんなアメリカの古本の専門店がブックギャラリーです。古本屋さんといっても定価より安いのは3割くらいで、7割は定価より高いです。

プレミアがついているんでしょうね。

店内の床は古い木のフロアリングで、とても静かなので足音だけが響きます。単純に建物が古いだけとの噂も・・・。照明は、ちょっと暗めに落としてあって、ちょっと歴史のある図書館の雰囲気に近いかもしれません。

アマゾンなどでは売っていない古い本がそこら中にあって、ワクワクします。また、本と並んで、古い絵画や版画などがイーゼルに飾られ、ちょっとお洒落な感じも。

本独特の匂いが充満していて、ちょっと向学心がくすぐられます。



さて、最近、画像の古い本を購入しました。


きっと知らない人はいないであろう、超有名な光と影の芸術家レンブラント(オランダ生まれ1606-1669)の15の作品とそのストーリーを紹介している本です。彼の作品の中でもレアなエッチングポートレートなどが掲載されていますが、どの作品の写真も白黒ではなくセピア色。

そう、この本は1899年にニューヨークで刊行されたおじいさん(おばあさん?)の本です。

表紙から2ページくらいまでは、水に濡れたあとがありますし、布製の背表紙は手垢で汚れています。もちろん、目次からあとは無事なので、読むのに全く支障が無いので、ゆっくりと読み進めたいと思います。

もう、何人の人の手を渡り歩いてきたのかわかりません。ゴメンね、これから海を渡る事になっちゃって・・・大切にしなきゃ。



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